嵐色的天空

　人気アイドルグループ「ＮＥＷＳ」のメンバーで、小説を執筆している加藤シゲアキ（２５）が２８日、東京・新宿の紀伊国屋書店で１日に発売となる第２作「閃光スクランブル」発売記念サイン会を行った。

　作品はアイドルの女性とパパラッチ男性が出会い、逃避行するという物語。集まった２００人はほとんどが女性ファンで、加藤は「男性にも読んでほしい」と話した。既に３作目の構想もあり、映像化についても「話があったら、ぜひ」と意欲をみせた。会場では自身初となる写真展も行われている（１０日まで）。加藤の上半身裸の写真や趣味で撮った作品など、１１９点が飾られている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000182-sph-ent

　人気グループ、ＮＥＷＳの加藤シゲアキ（２５）が２８日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で、第２弾小説「閃光スクランブル」（３月１日発売）の出版記念イベントに出席し、“脱げる作家”をアピールした。

　加藤は３月１日から同１０日まで同所で開催する出版記念写真展用に上半身裸の“セミヌード”写真を撮ったことを告白。自らが作品に登場する主人公のゴシップカメラマンになりきり、物語の冒頭シーンを表現した。

　アイドルだけでなく作家としても活躍する加藤は「上半身ヌードは最初断ったんですけど、やらせてもらいました。脱ぐ作家は僕以外にいない！！」。ビジュアル面も存分に生かしたことを明かしていた。

　なお写真展は、加藤が愛用のカメラで撮った国内外の風景や、自身を被写体にしたカットなど計１１９点が展示される。

　ＮＥＷＳの加藤シゲアキ（２５）が２８日、都内で２作目の小説「閃光スクランブル」の発売記念サイン会を行った。

　東京・渋谷を舞台に女性アイドルとパパラッチの出会いを描く物語。ポスターでは上半身のヌードを披露しており「裸はイヤだったんですが、脱ぐ作家は僕以外にいないと思って」と明かし、笑いを誘った。

　ＮＥＷＳの加藤シゲアキ（２５）が２８日、２作目となる小説「閃光スクランブル」（１３００円、角川書店）の発売記念サイン会を東京・紀伊國屋書店新宿本店で開いた。

　昨年の作家デビュー作「ピンクとグレー」に続いて東京・渋谷を舞台に、女性アイドルとパパラッチとの人生の交錯を描いた。「次も渋谷を舞台に何か書きたい。ＮＥＷＳの活動が忙しいと言いながら小説を書くのが幸せ」と意欲満々だ。

　前作は書店でサブカルチャーのコーナーに置かれていたとボヤき、「早くサブカル欄から抜け出したい」。今作のポスターでは作品の内容にちなみ上半身裸姿を披露しているが、「脱ぐ作家はボク以外にいないから」とやや自虐的だった。